ファイル転送について


01. 転送設定

02. 接続・切断

03. ファイル(データ)の転送

04. ファイルの削除

05. ホームディレクトリへの移動

06. アクセス権の変更

07. 転送モードについて

08. ディレクトリの移動

 
03. ファイル(データ)の転送  

回線を接続します。
左側がご自分のパソコンの内容です(ローカル側)。
右側がサーバの内容です(ホスト側)。

接続されると。「接続」のボタンが「切断」ボタンに変わります。
また、緑のランプが点灯していき、3つのランプがつけば接続されたことになります。



自分のパソコン内の作成したホームページデータを左側の画面に表示させます。

新しいフォルダの作成



この状態でファイルを転送してもホームページは正しく表示されません。
「public_html」という名前フォルダの中にファイルを転送してください。

作成されたフォルダ


「public_html」をダブルクリックしてください。














「index.html」というファイルがあることを確認してください。
この「index.html」というファイルが、http://www.独自名.co.jp/へアクセスすると、自動的に表示されるトップページになります。これはインターネット上の決まりごとのひとつです。

サーバの開通直後の「ダミーページ」に「index.html」という名前が付けられています。

データをサーバへアップロードするには、中央にある青の上向きの矢印をクリックします。
画像ファイルなどは、imagesもしくはimgなどのディレクトリを作って、そこへまとめておくと分かりやすく便利です。


ご注意ください!
サーバにファイルをアップロードしても「ダミーページ」が消えないことがあります。
以下のポイントを確認してください。
  1. 自分で作成したトップページに「index.htm」や「home.htm」という名前がついている。
    (同じ「index」という名前でも".htm"より".html" の方が優先される為)
  2. 自分のパソコンの中に「キャッシュ」が残っている。
    (ブラウザの「更新」もしくは「再読込」ボタンを押す。)
  3. 「public_html」内にフォルダごと転送してしまっている。
    (「public_html」の直下にindexファイルがないと正しく表示されません。)